「作家たちの夢束」が出版した小説同人誌を知っているか?

「作家たちの夢束」が出版した小説同人誌を知っているか?のイメージ画像|AIで加工しています。
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作家たちの夢束というグループがヤフーによって運営されていた。

「作家たちの夢束」を象徴する点は「本の出版」です。わずか100冊あまりの出版ですが、文学フリマを通じて完売しています。ネット上の繋がりだった私たちが、実際に一冊の同人誌として作品を世に出しました。これは当時の私にとって、非常に大きな出来事でした。

私は広島に在住の為、郵送してもらい入手しました。現在も手元に残っていて、表紙などを画像として出したいのですが、著作権の関係(誰に著作権があるのか? 現時点で不明)なのでAIを使って同じ雰囲気の画像を載せています。

制作したのは2004年、この原稿を作成しているが2026年なので、今から22年前の出来事です。振り返ってみれば素人ばかりの集まりが出版物を作り上げたパワーに改めて感心しています。実際に会った事は無い人ばかりで、ネットを通じてお互いの意見を言い合う、今でいうSNSの走りだと思っています。

第3回文学フリマに出店

製本・出版・販売した「作家たちの夢束」の内容。販売した文学フリマの会場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室、時は2004年11月14日(日)でした。

A5判・約194ページ・表紙フルカラー・価格700円

<特集>

  • 「作家エージェント制の可能性」ボイルドエッグズ主宰。村上達朗氏インタビュー(12ページ)日本発の作家エージェントであるボイルドエッグズの村上氏に、「作家志望者と作家エージェント」というテーマでインタビューを行なった。
  • 「小説上達術」プロ編集者に聞く。村松恒平氏インタビュー(11ページ)文章術に関する著作を多く持つ村松氏に、小説上達術というテーマでインタビューを行なった。

<コラム>
小説学校体験記(藤真志佳,Protostar)・職人的文芸工房の可能性(木本雅彦)・ある作家志望の奮闘記(西野績葉)・秘密の花園 夢束文フリPJ勝手に外伝(美鈴翠)

<役立ち情報>
作家志望者必見!ウェブサイト紹介・作家志望に聞く!アンケート結果発表

<公募小説>
夢束MLから公募した小説/エッセイを掲載・ショートショート……9編・短編……8編

作品タイトル(執筆者)

彼女の背中(りぅ。)・赤い目の影が笑う(木本雅彦)・品川駅のよっちゃん(シュテソン)・腹が痛いんだよ(藤真志佳)・サイコセラミックス(荒木神夜)・OVERFLOW(西野績葉)・亜矢子という女(佐武寛)・Dear My Natsumi(武谷直大(Easestone))・市村鉄之助と日野のバラガキ(兼高由季)・気分は王女さま(寺山あきの)・夜這い少年「健」(昆 一郎)・小屋に舞う白い雪(末森拓夢)・赤いのれん(乙女傘)・地獄の底から(田中あきこ)・最古の娼婦(谷紀子)・二つの距離(一ノ瀬裕夜)・雪歌(北村章)

と、いまでも通用する本となっていました。ネットで書いていた作品が、紙の本になる。それは当時の私たちにとって、一つの“到達点”でした。この中に私の作品もありました。ペンネームは「末森拓夢」作品名は『小屋に舞う白い雪』です。

第4回文学フリマに出店

  • 第4回 文学フリマについて
  • 開催日時:2005年11月20日(日)
  • 開場:11:00~終了16:00
  • 場所:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩3分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩5分)
  • 作家たちの夢束2005
  • 体裁:平綴じ52ページ カラー表紙
  • 売価:150円
  • 部数:40冊
  • 著者:エニグマエルス,木本雅彦,茶取みやび,三章企画,末森拓夢,月の夜闇,寺山あきの,水野聡,Easestone(五十音順)
    イラスト:三色ボンド
  • 夢束メーリングリスト。オリジナル掌編集

第4回で販売した同人誌はコピー本と呼ばれる内容で、自分たちの作品をコピーして製本する方法です。制作費を安くする事が出来ますが、出来上がった小説同人誌はやはり安っぽく見えます。残念ながら私は購入しなかったので手元には残っていません。

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